暁座とは?
1994年2月、代表 金子弘子 旗揚げ以来、ノーマライゼーションとバリアフリーを団体の主旨として、障害者や健常者、大人や子どもという障壁を打ち崩し、誰もが同じように活動できるような、演劇活動をおこなう。
また2005年9月には、「人間理解=自分理解」を主旨に、ふれ合いのための団体「カッパdeぴあ」を新設し、表現するための「劇団暁座」とふれ合うための「カッパdeぴあ」の2つの団体を運営する。
伝えて理解を求め
ふれ合うことで理解を深める
今までの劇団暁座の活動は、障害者が無理なく参加できることが目的でした。
そのため一切のバリアを排除して、障害の有無だけではなく、社会人や主婦、小学生からご年配の方まで、どんな方でも参加できるようにしていました。
しかし、劇団の趣旨が明確な区分けがされていなかったために、寄り合いの団体になってしまって、福祉団体の色が強くなってしまいました。
暁座は、障害者団体ではありません。
障害者支援団体でもありません。
また福祉団体でもありません。
あくまでも暁座は劇団であり、ただバリアがない劇団なのです。
それを明確にするために、カッパdeぴあという団体をつくりました。
演劇をするための団体として「劇団暁座」
人と人がふれ合うための団体として「カッパdeぴあ」
人と人はふれ合うことで、理解を深めていきます。
ふれ合うことから、他人から仲間となっていくのです。
その「ふれ合う」ための団体が「カッパdeぴあ」です。
過去の劇団にもあった「暖かさ」と「人間味」という素晴らしい長所をこちらの団体に移譲しました。
そして「ふれ合う」とは間逆になりますが、「人と人」が「本気と本気」でぶつかり合うことで、理解とその情熱を伝える団体として、劇団暁座を新星させました。
障害者も健常者も、舞台上では同じメンバーです。
そこには障害の有無は関係ありません。
大人も子供も、男も女も、老いも若きもありません。
だからこそ、そこには甘えもありません。
そこにあるのは「人と人」なのです。
今までも、そしてこれからも、劇団自体の趣旨として一昔前の言葉にはなってしまいましたが
「バリアフリー」や「ノーマライゼーション」は持ち続けてまいります。
しかし、これからの暁座は
「障害者だから」というミクロな視点をなくし
「人間だから」という視野を広めて
「人と人」「本気と本気」をテーマに
観劇いただくお客さんに、その本気と情熱を伝えていく
プロの劇団でありたいと思っています。
劇団暁座 制作担当
オフィス カンナ・ビス 代表
杉咲和彌